カマスの干物とお好み焼きです。
カマスの干物は、結婚当初、女房の父当時55歳(今や90歳)と母が、我々、新婚住宅に一泊した時の朝食を思い出します。
女房が朝、宿泊した両親に、「カマスの干物の塩焼き」と、炊飯ご飯を提供したのです。
私がいただいても、とてもおいしかったのです。
食など、すべてに厳しい両親も「炊飯ご飯」のおいしさに驚いていたと思います。
炊飯ご飯は、作る人間によって、思いがけない味が出るような気がします。
大阪堺には「飯炊き仙人」という人も存在します。
どういう違いがあるのか解明できませんが女房の炊飯ご飯はおいしかったのです。